忘年会シーズン到来。食事を調整し飲み会翌日の頭痛、疲れ、パフォーマンスの低下を防ぐ。
2018年12月も下旬に差し掛かりました。忘年会シーズンということもあり、会社員の皆さんは飲み会の頻度が増えてお疲れではないでしょうか?
飲み会翌の日に体調が悪くなったりやる気が出ない現象は、飲み会前日・翌日の食事をコントロールすることで解消できます。
交流の場であるお酒の席を十分に楽しみながら翌日のパフォーマンスをいつも通り発揮できるのが理想です。
飲み会の前日・翌日の食事はフルーツや野菜などを中心に消化のいい食事をとる。
飲み会で出てくる食事は油物や味の濃い食べ物が多い傾向があります。
これらに加えてアルコールも摂取するので、飲み会後は消化のエネルギー、アルコールを分解するエネルギーを多く使い身体への負担が大きいです。
そのため、飲み会の日程が事前にわかっているのであれば前日と翌日は身体に優しい食事を心がけ、飲み会による疲労からすぐ回復できるようにコントロールしましょう。
筆者は飲み会の前後はフルーツデー(一日の食事をフルーツのみにする日)にして対応しています。
フルーツは消化が早く身体への負担が肉類や炭水化物類よりも小さいのです。
↓フルーツデーについての記事
飲み会の席では周りの人を楽しませるために自分が楽しむことが大事。
飲み会で大事なことは周りを楽しませるために自分が楽しむことです。
自分が楽しくお話をしていれば聞いてくれる相手も楽しいし、相手もまた楽しい話で返してくれるものです。
飲み会で愚痴や説教を延々話す方もいますが自分が楽しみ、楽しい雰囲気を出していればその方々も楽しい話題に変えるかもしれません。
「明日も仕事があるので、すみませんがここまでにしておきます。」という言葉は話している相手にとって、自分にとって機会を逃す言動です。
「これ以上はあなたといられません」と言うことと近い言動で、お互いのコミュニケーションの時間を終わらせてしまう言葉です。
飲み会に合わせて食事をコントロールし、コミュニケーションの機会を最大限活かす。
飲み会での機会を逃すまいと翌日以降のパフォーマンスが低下するようでは社会人として一流とは言えません。
飲み会というイベント自体はコントロールできる範囲が少ないですが、自分の体調管理は充分調整することが可能です。
また、飲み会の料理でも野菜を先に食べるなど、食べる順序を調整しコントロールできます。
交流する機会を楽しく過ごすためにも、食事をコントロールして万全のコンディションで飲み会に挑みましょう。